井浦勝雄・彫刻の世界

はじめまして、井浦勝雄と申します。
私は、ご依頼主様の「こうした彫刻を施したい」、「こんなイメージで仕上げたい」等のご要望を形にしていく彫刻家です。当ホームページには、そうした皆様からご依頼頂いた作品の数々を掲載しています。
是非、お気軽にお問い合わせください。

井浦勝雄の手彫り彫刻
ゴルフのパターに彫刻をしています。

井浦勝雄の手彫り彫刻
ゴルフのアイアンに彫刻をしています。

こんな感じで毎日彫刻をやっています。
この年に成ってもルーペ無しで、かなりい細かい物でも良く見えます。

簡単な彫り方の説明ですが、ご参考になれば幸いです。

条彫り（スジボリ）や、線彫りとも呼ばれています。
デザインに沿ってタガネで線を引くように彫ります。

一見簡素な彫り方に見えますが、
毛彫りという細い線で葉脈等、陰影を入れますと
スッキリとした中にもモチーフが映え、素敵な作品になります。

こちらはモチーフの周りに枠線を入れ、その中のモチーフが立体的に浮き出ているように見える彫り方です。

モチーフ以外の部分の下地を彫り下げる作業がありますので、時間や手間が浅彫りよりも大幅にかかります。

仕上がりは、重厚でインパクトのある作品になります。

象嵌とも呼ばれています。
彫刻する物とは異なる素材の物を、下地を彫り下げた中に嵌め込みます。

写真のようにモチーフを象嵌したり、
枠線に金粉、金線を使用した線象嵌も可能です。
嵌め込む素材は、一般的には金（２４ｋ）を使用します。

トイガンやナイフ、ライター等に彫刻（エングレーブ）を施したい方はお気軽にお問い合わせ下さい。
世界に一つしかない作品を作り続けていきたいと思います。